50代会社員男性重症2型呼吸不全の方からのご相談

○概要

・相談者

福岡県/50代会社員男性/重症2型呼吸不全、肺性心、高度肺気腫

・決定した年金種類と等級及び金額

障害厚生年金3級

年間約100万円を受給しました。

 

○相談にこられた時の状況

 2年ほど前から、息苦しさと身体のむくみがひどくなってきたため病院を受診したところ、肺性心による呼吸不全と診断され、緊急入院しました。自宅での療養を開始しましたが、在宅酸素療法を行うことになり、常時酸素ボンベの装着を余儀なくされました。ボンベを装着していても、日々の生活に息苦しさを感じることが多く、外出時にはボンベを持ち歩かなくてはいけないため、長時間の外出が難しくなり、仕事も休職せざるを得ない状況となりました。

 

○相談から請求までのサポート

 在宅酸素療法の方は、在宅酸素を開始した日が認定日(特例)となるため、開始したころの診断書を依頼しました。1度、病院側から『診断書は書けない』との連絡をいただきましたが、障害年金についての詳細な説明、ご本人様のご状況の説明をし、無事に診断書を書いていただくことができました。申立書も同時進行で作成を進め、ご本人様に確認を取りながら、申請までスムーズに行うことができました。

 

○結果

 遡及で障害厚生年金3級を認められ、年間約100万円を受給しました。

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