50代会社員男性 両特発性大腿骨頭壊死他の方からのご相談

○概要

・相談者

福岡県/50代会社員男性/両特発性大腿骨頭壊死、右大腿骨頚部骨折

・決定した年金種類と等級及び金額

障害厚生年金3級

年間約62万円、遡及額約349万円を受給しました。

 

○相談にこられた時の状況

 右大腿骨頚部骨折に対し右全人工股関節置換術を施行されていましたが、認定日から3カ月経過した4カ月目だったことから、認定日請求(遡及請求)が認められるかどうかを懸念されていました。

状況の詳細をお伺いしたところ、認定日から3カ月以内の期間中に症状が悪化し病院を受診されていましたが、病院で手術待ちの状況だったため、実際の手術が認定日から4カ月目となってしまっていたとのことでした。

 

○相談から請求までのサポート

 受診状況等証明書、診断書取得の際はご本人様の認定日当時の状況を詳細にお伺いし、認定日の状況がきちんと記載された診断書が取得できました。病歴就労状況等申立書の作成についても、ご本人様から手術当時の状況を詳しくお伺いし、認定日から3カ月以内の期間中に症状が悪化し、病院で手術待ちの状況だったことを詳細に記載しました。

 

○結果

 障害厚生年金3級を認められ、年間約62万円、遡及額約349万円を受給しました。

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