40代女性 双極性感情障害で厚生年金3級を受給した事例

○概要

女性(40代/無職)

病名:双極性感情障害

決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

 

○相談にこられた時の状況

 

20年以上前から職場における対人関係から不眠、不安発作、下痢等の症状が出始めました。

診察・投薬を受けたもののその後も仕事中の情緒不安定や不安発作については、継続していました。

転職を繰り返しながらなんとか就労は続けておりましたが、無理を重ねてきた結果、最後の職場を退職後は無気力となり、一日中自宅に引きこもり、倦怠感からベットから出られないようになりました。

 

 ○相談から請求までのサポート

初診日が20年以上前という事で、障害年金の請求自体ができるのか心配されていました。

こちらの調査及び、病院とのやり取りの結果、診断書取得ができることになり、請求が可能となりました。

また、診断書取得の際はご本人の希望により病院に付き添い、より適正な診断書を取得できるようになりました。

 

 ○結果

障害基礎年金3級を認められ、年間約60万円を受給しました。

 

 

 ○ワンポイント。

障害年金は、仕事をしていると、受け取れないと思われている方も多いですが、

そうではありません。

障害年金を受け取ると、仕事ができなくなると思われている方もおられますが、

そうではありません。

 

障害年金を受け取りながら、仕事を続ける事ができます。

 

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